アルヌー・ラショー 2018ヴィンテージ
「2018年はブルゴーニュの赤にとって素晴らしいヴィンテージでしたが、一部のワインは酸味が足りず、柔らかさがあります。しかし、このワインはそうではなく、良い意味で緊張感のあるワインに仕上がっています。豊かさはあるが重さはなく、繊細な酸味がフレッシュで食欲をそそる。若いうちから楽しめるワインですが、熟成させることでより多くのニュアンスと複雑さが出てくることは間違いありません。」と堅固な信念を確信を持って造るシャルルのワインは、これからますます目が離せません。
凝縮感と酸味があり、ピュアでエネルギッシュ
畑はMalconsortsとLa Tacheのすぐ下にあります。アルヌー・ラショーの畑は丘の上から下までをカバーしており、複雑性を与え、この土地の真のテロワールを表現しています。畑の平均樹齢は35~40年です。赤いベリーの鮮やかな果実味、バラの花びらに繊細なスパイスの香り。味わいはさわやかなタンニン、赤や黒系の果実味を感じ、凝縮感と酸味のある良い純度を持っており、エネルギッシュなワインです。長くて正確なフィニッシュで締めくくられています。
生産者 | アルヌー ラショー Arnoux Lachaux |
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ワイン名 | ヴォーヌ ロマネ レ ショーム Vosne Romanee Les Chaumes |
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ヴィンテージ | 2018 |
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容量 | 750ml |
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解説 | パーカーポイント: 93点 予想される飲み頃:2023 - 2045 The 2018 Vosne-Romanée 1er Cru Les Chaumes wafts from the glass with an inviting bouquet of peonies, sweet red berries, orange rind, raw cocoa and spices. Medium to full-bodied, pretty and expressive, the wine is lively and charming on the palate, with a delicate core of perfumed fruit and melting tannins, concluding with a long and precise finish. (February 2020 Week 2, The Wine Advocate, 14th Feb 2020) |
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若きシャルルの作る『ミニ・ルロワ』 アルヌー ラショー Arnoux Lachaux |
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ロバート・パーカーはブルゴーニュを評価していたはるか昔、ヴォーヌ・ ロマネのロベール・アルヌーを、「ミニDRC」と呼びました。アルヌー・ラショーに名前を変えて、当主パスカル・ラショーの長男シャルルが参画して革新を進める今、ドメーヌ・アルヌー・ラショーは「ミニ・ルロワ」と呼んでいいかもしれません。 |
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